つまみ細工 桜の花びらを作る

夜桜の髪飾りを作るために、今度は、桜の花びらを大量に作ります。

 

桜を作るために染めた5色のピンク色以外に、夜桜の雰囲気の薄紫、着物に描かれている黄色、水色などを使って、大中小の桜を作っていきます。

 

大中の桜は、丸つまみから、足の部分を綺麗に接着して、お尻をカットして作る花びら。

 

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小の桜は、変わり剣つまみの二重の桜にしました。

 

せっせせっせと、花びらだけを作ります。

 

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しかし……

 

 

可愛い~😍💕

 

あんまり可愛いので、お皿に入れてみました😊✨

 

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いやぁ~ラブリーすぎでしょ~😍💕💕

 

もう、このまま置いておきたいくらい可愛いです😍💕

 

砂糖菓子のよう😍

 

コーヒーにおひとついかがですか?☕️

 

こんなお砂糖あったら素敵です😊💕💕

 

Instagramに投稿したところ、お気に入りの香りをつけて、玄関に置いておきたい✨

 

なんていうコメントを頂きました✨✨

 

確かに❗️❗️素敵~💕💕

 

年が明けたら、早速、作ってみようと思います😊✨✨

 

ワクワクです😊✨

 

桜の花びらを葺くためのおちりんを作ります💦💦

 

ワイヤーは前もってたくさん丸めておいたので、

 

台紙に取り付けるだけ!

 

なんですが、かなり地味な作業で、途中寝てしまいそうです😪😪💦

 

ちなみに、台紙の大きさ、直径8mmです……💦💦

 

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そして、作った桜の画像はありません……

 

なぜなら………………

 

自分の予定していた通りの制作日程を大幅に超えてしまっているのです~💦💦

 

ということで、ブログの更新もままならない状態💦💦

 

写真だけ撮って、後から投稿❗️

 

って、写真だけ撮って、何を投稿しようと思ったのか忘れてしまうという……

 

バタバタでした~😆😆💦

 

なので、桜が出来上がった途端に、一気に組み上げちゃいました😆😆

 

組み上がりがこちらです✨

 

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メインとサブのコームにもっと桜をつけるつもりでいたのですが……

 

沢山作りすぎました😆😆(笑)

 

なので、小さな桜は、Uピン仕上げで、数個ずつまとめました✨

 

またこれが可愛い~✨💕

 

思っていたよりも……可愛さが全面に出てきました……

 

ぅ~ん……

 

思ってたのとちょっと違う……

 

もっと、夜桜感を出したく……大人なイメージが欲しかったのです……

 

 

これは、カッコイイ下がりを作らねば!

 

ということで、カッコイイ下がりを作ることになりました😆😆✨✨

つまみ細工 夜桜のはんくすと、4重桜

成人式の髪飾りのオーダーを頂いて、まず、赤いお着物に合わせた髪飾りを作りました。

 

次は、青いお着物に合わせて、桜づくしの髪飾りを作ろうと思います✨

 

前回のまぁるいお花はこちらの髪飾りに使います✨

 

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ひだつまみのまぁるいお花をメインに添えて、桜を沢山散りばめていこうと思います✨💕🌸

 

まずは、メインのコームにつけるはんくすを作りました。

 

夜桜のイメージを出したかったので、紺色とピンクなどの二重の丸つまみではんくすを作ってみましたが、イメージと大きく違ったので、ボツにしました💦

 

はんくすの中にも桜を閉じ込めたかったので……

 

試行錯誤の末、中心にピンクの桜を配置しました。

 

お着物に描かれている、流れるように揺れる葉っぱ🍃を下がりに再現したかったので、はんくすの中に、下がりと同じ黄色でインパクトをつけてみました。

 

デザイン性の高いはんくすが出来上がりました✨

 

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なかなか上手くいきましたよ~😊✨✨✨

 

桜なので、花びら5枚。

普通のはんくすだと、8枚、10枚から始めるのでらその後からの繋ぎが少しいつもと違って悩みましたが、どうにか綺麗に配置することが出来ました😊💕

 

そして、丸つまみの梅から作る桜を4重で。

夜桜のイメージで大小2つの桜を作りました。

こちらの桜は、サブのコームに使います😊✨

 

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3重で丸つまみを作った後に、一重の小さな花びらを中に葺きます✨

 

福々梅という梅を作る要領なんですが、結構難しいんですよね…

 

また、来年は、これも練習したいと思います😊✨

 

メインとサブのコームにつける花が出来ました✨🌸

 

まぁるいお花をそれぞれに添えて、次は桜を沢山作っていこうと思います😊✨✨

 

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つまみ細工 まん丸お花の作り方

Instagramのこのまぁるいお花の投稿に、外国の方より、こんなお花が作りたいので教えて欲しい!といった雰囲気のコメントが寄せられました😆

 

日本語オンリーのほっこり屋なので……何がなにやら、さっぱり分かりません……🤔❓❓❓

 

なので、そのコメントを、英語のわかる友人に翻訳してもらいました😆😆

 

すると、前述のような事が書かれているということが判明✨

 

ということで、ブログを見たらわかるかも?的な返信をすることにしました。

 

なので😆😆

 

まん丸お花の作り方をここへ乗せておきたいと思います!✨

 

3角に折ります。

fold it into three angles

 

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もう一度、3角に折ります。

  • I fold it into three angles once again

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端をピンセットで挟み、下へ開きます。

 pick up an edge with tweezers, and there is it to the bottom

 

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ピンセットを抜いて、折りたたんだ部分に持ち替えます。

 

  • I pull tweezers and shift it to the part which I folded.

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次は上へ開いて折ります。

There is it to the top and breaks it

 

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ピンセットを持ち替えます。

I shift tweezers

 

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繰り返して、最後までひだを作ります。

  • It is repeated and makes a fold till the last
 

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洗濯バサミで挟んで乾かします。

 pick it up with a clothespin and dry it.

 

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半乾きぐらいの時に葺くとやりやすいです。

It is easy to do it when I pick you up at the time of half dehydration

 
花びらの裏側にボンドをつけて、重なるように台紙に葺いていきます。
I pick you up to add bond to the backside of the petal, and to repeat it.
 

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5枚葺きます。

put five pieces

 

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花芯を乗せたら完成です!✨

It is completion if I put a decoration on the center

 

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ということで、今回、英語の翻訳アプリを使って、英語表記もしてみました😆✨

 

これは大変です💦💦

 

何しろ、自分はさっぱりわからないので、この翻訳があっているのかどうかも謎ですが……

 

まぁ、日本語で書いてあるよりはマシかな?

という程度に読んでいただきたい😭

 

もっと英語を勉強しておくべきでしたね😅💦💦

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

つまみ細工 ひだつまみのまぁるいお花

前回、赤いお着物に合わせて、髪飾りを作りましたが、同時進行で、青いお着物に合わせた髪飾りも作っていました。

 

同じ方からのご依頼で、赤と青、2枚のお着物に合わせて、髪飾りを製作中です。

 

青いお着物は、深い紺色の地に、桜が咲き乱れている、桜づくしの絞りのお着物です。

 

素敵~😍💕💕

 

と、見惚れてしまうくらい、好みのお着物でした😆💕

 

そのお着物に描かれている、まぁるいお花をひだつまみで再現しました。

 

ひとつの台紙に5枚の花びらを葺きます。

 

ひたすら、フリルの強いタイプのひだつまみをつまみました✨

 

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花びらの縁の中心あたりを、ピンセットでつまんで、少し尖らせた感じにします。

 

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ちょっと動きのある感じの花びらになるので、ちょっとだけつまむ花びらが、ほっこり屋は好きです😊💕

 

 

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どんどんつまんで乾かしておきます。

 

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2cmの台紙をおちりんに仕上げておき、そこへ

5枚ずつ葺いていきます。

 

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乾かして、カチカチになっていると、葺いた時に、形を取りずらく、重なり合う場所も上手く葺けないので、濡らしておいた布巾などでひだが取れない程度に全体をしっとりさせておきます。

形を変えられる程度湿っていれば大丈夫なので、濡らしすぎには注意します。

 

ひだが取れてしまうのと、ボンドがつきにくくなります。

 

5枚葺いたところです。

 

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花芯をつけたら完成です。

 

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とっても上出来です✨✨

 

そっくりな雰囲気に出来上がりました😍💕

 

正直……着物に描かれている、このまん丸のお花……一体、何の花なんでしょう……🤔❓❓謎です😆😆

 

メインの髪飾りの周りに配置するお花にするつもりです😊

 

さぁ、次は、メインのはんくすと、小花の桜をご紹介したいと思います。

 

 

 

つまみ細工 プレゼント企画のカット生地で作品を作って頂きました!

フォロワー様感謝企画 第2弾と称して行った、プレゼント企画にて、当選された  nukuri_miyako 様が、プレゼントのカット生地を使って、可愛いつまみ細工を作ってくださいました😊✨

 

ご紹介が遅れましたが、なんと早い制作!

あっという間の速さで、作りあげてくださった作品がこちらです✨

 

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https://www.instagram.com/nukuri_miyako/p/BrXXKO9jO0T/?utm_source=ig_share_sheet&igshid=1enn9jrzqhwxi


か、可愛い~💕

 

寒色系の生地を総動員して作られたはんくすも、淡い淡い感じがとっても優しくて素敵です💕

 

ぼかし染めを使ったはんくすも、ほんわかとした雰囲気で、黄色とブルーのぼかしが丸つまみととても合っていますね😊💕

 

素敵な作品を作ってくださいまして、ありがとうございました😊💕✨

 

自分以外の方が、自分の染め生地を使って作品を作ってくださることは、とても新鮮です😊

 

私の中では、これだけ。という使い方が決まっていても、他の方だと、それに何かがプラスされていたり、本当にワクワクします😊✨

 

次は、フォロワー様が1000人になったら、またプレゼント企画やろうかな~😆😆

 

1000人って、遠すぎかな😆😆(笑)

 

来年も、また、何か楽しいこと考えたいと思います。

 

皆様、どうぞよろしくお願い致します😊💕

 

 

つまみ細工 成人式の髪飾り 着画を頂きました✨

1番最近に作った、友人の娘さんのための、成人式の髪飾りの着画ショットが届きました😊💕

 

本写真では無いので、髪だけの写真ですが、とても素敵に飾っていただき、嬉しさひとしおです😊💕

 

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皆さんからも大変人気のあった、メインの髪飾り側と、玉かんざしです😊✨

 

素敵です~😍💕

 

この時に始めて、くす玉を作ったので、着画で見るのも初めてです✨💕

 

ゆらゆらぶら下がって、さらにその下で揺れる小物たちがとても可愛いです😍💕

 

 

このかんざしに使った棒が、もう手に入らないのが残念です……

 

この時に唯一残っていた1本を買うことが出来たことさえ、この為の奇跡と言っても良いくらいでした✨

 

また手に入れたい金具です~😆💕

 

そして、次は、反対側のサブの髪飾り側です。

 

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メインのコームとUピン仕立ての小花を挿してくださっています✨

 

この髪型、左と右では、全く違う印象です。

 

どんな風に結われているのかじっくり見てみたいです。

 

また、本写真が出来上がって、見せてもらえるのが楽しみです😊✨

 

改めて、こちらの髪飾りセットはこんな感じでした😊

 

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つまみ細工 髪飾り第1弾完成~!

ここ数日、大急ぎで作っていた成人式の髪飾りが完成しました✨

 

前回紹介した、桜を使って、コーム、かんざしを組み上げました。

 

こちらの、髪飾りには、市販購入された、白い剣つまみのコームがあるため、それに合わせる小花数点と、コーム、玉かんざしの仕上げでした。

 

顔の近くでユラユラ揺れる、下がりも可愛いですが、くす玉もとっても人気商品です😊✨

 

まぁるいフォルムが可愛いですよね😊✨

 

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このくす玉……

次の制作に取り掛かっているため、木箱に入れて置いてあるのですが、我が家の2歳児に、チェーンでぶら下がっているくす玉を引きちぎられるという惨事が起きまして😱💦💦😭😭😭

 

一瞬、顔が青ざめました~😭

 

普通に作るのさえも苦手なワイヤーワークなのに、花を固定してからの修理😭💦💦

 

最悪です……

 

でも、どうにかこうにか、修理完了……無事元に戻りました~😭😭😭

 

完成の髪飾りがこちらです。

 

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ゴールドを使って欲しいとの事だったので、ゴールドに四苦八苦……💦

 

いつもの、ゴールドの生地は、ゴールドを前面に出すためには、丸つまみは向いていないのです。

 

でも、桜は丸つまみから作るものが多くて……

 

納得いかないものばかり……

 

なので、変わり剣つまみの桜を作ることにしました。

 

思い描く桜よりシャープだけれど、これならゴールドを前面に推しだせます✨

 

赤とゴールドの2枚で作ったら、物足りなく……ゴールドだけが際立って、桜に見えなかったので、ゴールドを二重にしてみました。

 

前よりは桜に見えるけど……

 

と、ここが今回の心配点です💦

 

お着物との調和が果たしてどうだろう……

 

と考え込んでしまいます。

 

自分が直につけたところを見ることが出来ないのが残念なところです。

 

お嬢様に気に入って貰えますように……😌💕💕

 

ドキドキします💦💦

つまみ細工 成人式の髪飾り 桜を作る🌸

さてさて、本当に、髪飾りの制作におわれて、ブログ更新がになっているほっこり屋です💦💦

 

前回、くす玉を作ったので、その後、コームとかんざしにつけるための桜を作りました。

 

お着物に描かれている、まん丸の桜と、赤い桜を表現したいと思い、試行錯誤しました。

 

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まん丸の桜は、前回に染めた、薄いぼかしの入った襦袢生地を使って、淡く、ピンクと黄色が出た花びらを作りました。

 

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全部で120枚くらいの花びらをつまみました😆😆

 

つまむはよいよいで、葺くのに物凄い時間がかかりました💦💦

 

花びらを糊に乗せると、続きはまた明日。という訳にいかないところが、少々の難ですね……😅😅

 

下段は3cm角、上段は2cm角の生地を使用です。

 

下段、8枚を葺いた後、花びらと花びらの境目をまたぐように、2段目を乗せていきます。2段目も8枚。花びらの隙間に埋め込むように足を埋め込んでいきます。

 

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こちらの桜は、

 

「切込みを入れたパターンの桜の作り方」

 

を参考にしてください😊✨

 

http://hokkoriya.hatenablog.com/entry/2018/12/08/141710

 

もうひとつの桜は、ゴールドを使って作った、代わり剣つまみの桜です。

 

赤、赤、ゴールドの順で、生地をずらして重ねたら、ゴールドの生地に合わせて折りたたみます。

 

(この写真は合わせた生地の順番が間違えてました💦💦ゴールドが1番上です😆😆💦)

 

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桜大     赤3cm  10枚    、    ゴールド3cm  5枚

              隙間用  グレー 2cm   5枚

桜小     赤2cm   10枚   、      ゴールド 2cm  5枚

              隙間用  ピンクベージュ  5枚

 

です。

 

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こちらの桜の作り方は、

 

「変わり剣つまみの桜の作り方」

 

を参考にしてください😊✨

 

http://hokkoriya.hatenablog.com/entry/2018/12/08/174621

 

それから、4重の梅も作りました。

 

丸つまみは本当に苦手……😖

まん丸くふっくらとした花びらを作りたいのに、なかなか細長くてシャープな花びらしか作れません💦💦

 

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糊が沢山ついていて、遊びが少ないと、ふっくらと開いた花びらにならないそうです。


む、む、む、難しい……💦

 

今後気をつけて、また来年には練習してみたいと思います✨✨

 

この、4重の梅の作り方は、少し古い記事になりますが、

 

「丸つまみ  4重の梅の作り方」

 

を参考にしてください😊✨

 

http://hokkoriya.hatenablog.com/entry/2018/05/29/165719

 

さてさて、今日の更新はここまで!

 

次の制作に取り掛かります💪✨✨

 

まだまだ、載せたい記事は沢山溜まってるんですが、何しろ時間が無い❗️❗️

 

ので、更新はまた後日……😆🖐🖐🖐✨

 

つまみ細工 成人式の髪飾りに合わせて、小さなくす玉を作る

ここ数日、更新が遅れています💦

楽しみにしてくださっている皆さんすみません😆💦

 

ただいま、大急ぎで、成人式の髪飾りのオーダーをこなしているところです💦💦

 

なにしろ、年末までの発送で、2セット作らなくてはならないので、大忙し!なのです😆

 

 

という事で、しばらく更新遅れになっている間に作った作品をアップしておきたいと思います😊✨

 

まずは、髪飾り用に作ったくす玉です。

 

以前作ったものは、2cmの発泡スチロール球に1cm角の花びらを葺いた物ですが、今回は少し小さいのがプラプラしたのが良いな~と思い、1.5㎝の発泡スチロール球に1cm角の花びらを葺きました。

 

前2つのくす玉の時は、3色の花びらを順番に葺いていったので、とにかく順番を規則正しく葺くと下まで綺麗に、なんの問題もなく葺けました。

 

が、今回の無地……1cm角の小さな花びらを葺いていると、真ん中の1番盛り上がっている部分あたりで、隙間が空いてきます。

そこを埋めようと、はんくすを作るように花びらをに増やしたところ💦💦💦

 

なんと、その後の、お尻に向かって萎んでいく部分の枚数を減らすことが難しくて出来ないんです😱😱💦

 

えぇぇ~っ!そうなの?

 

という感じで、どうにも減らすことが出来ぬまま一番下まで到達…………😑😑😑💧

 

到達してしまったのにもかかわらず、やはり枚数は減らせず……入り切るわけがない❗️❗️

 

という事で、余白ができたままどうにもすることが出来ず………

 

パッと見は綺麗に出来てる感があるのですが、真ん中より下の花びらはみっちりぎっしりです……😅😅

 

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さすがに、これをお客様にお出しする訳にはいかないので、やり直しました……

 

 

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これは、最初の失敗作なんですが、初めはこんな感じで。

 

 

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1段目が9枚から始めたので、2段目も9枚……葺いていきます✨

 

 

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1つ目失敗してわかったことは、上から下まで、1段の枚数を増やしてはいけない❗️という事です😆✨

 

1つ目の時は、真ん中あたりで丸みが1番大きくなるにつれ隙間が開くような気がして、9枚の花びらを、倍の18枚に増やしたんです。

 

すると、どこまで行っても、逆に枚数を減らすことが出来ず、ぎゅうぎゅうずめになりながら一番下まで行き、結局入り切らないので、花びらの埋められない余白ができてしまい……

 

第失敗に終わりました……100枚以上の花びらを葺いたのに~😭😭悲しすぎ💦💦

 

わかったことは、真ん中あたりで隙間が空いてきたような気がしても、花びらをふっくらと葺くようにして、ずーっと下まで枚数を増やさずに葺いていくようにすると、全然問題なく、綺麗に下まで葺くことが出来ます✨😆✨

 

2度目は綺麗なくす玉が出来上がりました😊✨

 

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このくす玉をかんざしに仕立てていこうと思います😊✨

 

 

 

 

つまみ細工 複色染めのやり方 その2

前回は、5色の染料を使って、複色のムラ染めをしましたが、今回はその残った染料を使って、ムラ染めと、最近マイブームの絵画風暈し染めを紹介していきたいと思います。

 

今回も色々と、長編になるかと思いますので、よろしくお願いします😆✨✨

 

準備物は前回と同じですので、準備物の記事を参考にしてください。

 

毎回ですが、ビニール手袋をはめることを強くオススメします😆

染め途中の生地を直に触っていると、指先や爪が染まってしまうので、数日は手が汚くなってしまいます。

とはいえ、面倒くさくてはめてない時もあるんですが、今回はちゃんとつけました😆✨✨

 

 

今回は、前回使った残りの色と、2色の色を足して、ブルー系の生地を作ろうと思います。

 

必ず、残ってしまう染液ですが、闇雲にムラ染めしてしまうと、ダークなやばいものが出来上がること多しです😆💦

 

最後まで気合を抜かずに、どんな生地ができるか考えます😆✨

 

考えて……考えて~……🎶

 

イメージを作ります😆💡✨

 

今度はこちらの2色をプラスします。

(足すんかーーぃ❗️❗️💦)

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さぁ、今度はどんな風に染めていきましょうか🤔❓

 

ではでは、染めていきたいと思います。

 

前回と同じく、ドーナツ状にふわっと丸めた生地をお盆に乗せます。

 

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残った薄いターコイズブルーを、何ヶ所かに垂らしていきます。

 

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裏に返して、また何ヶ所かに垂らします。

 

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表に染液を垂らしすぎていて、裏側に浸透しすぎているので、ここで、1度染液をギュッと絞ります。

 

絞って、色のない部分を見ながら、もう一度垂らしたら、染み込んだ染液をギュッと絞り、お盆に残っている染液を流しに捨てます。

 

次は、新しく追加で溶かした、ブリリアントブルーを少しずつ垂らします。

 

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先に垂らした、エメラルドグリーンと、こちらのブリリアントブルーのどちらをメインの色にするのか考えて、垂らす量を決めます。

 

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裏返して、同じように何ヶ所かに、ブリリアントブルーを垂らして、染み込んだ染液と、お盆に残っている染液を捨てたところです。

 

これだけでも十分綺麗ですね✨💕

 

次は、ローズピンクを垂らしていきます。

 

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ローズピンクは差し色にしたいので、あまり沢山垂らさないように気をつけます。

 

同様に何ヶ所かに垂らし、裏返してまた何ヶ所かに垂らします。

ギュッと絞って、生地に染み込んだ染液とお盆に残った染液を捨てたら、色の配色加減を確認します。

 

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ただいま、こんな感じです。

 

ここから、最近マイブームの絵画風暈し染めを入れていこうと思います。

 

残った染液の黄色を、プラスチックスプーンの先に、1滴、2滴程垂れる程度に取ります。

 

広げた生地に向かって、上から、ピッピッと飛ばすように落としていきます。

 

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薄い黄色なので、何となくしか分からないんですが、所々に黄色が入っています。

 

これでは面白くないので、ネイビーブルーを足したいと思います。

(また、足すんかーーぃ😆❗️どんどん増えてるって~😆)

 

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あんまり染液を増やすと、なかなか終了出来ないので😆💦

 

ほんの少しだけ溶かして使います。

 

黄色と同じように、スプーンの先に少しだけ取って、広げた生地に向かって、ピッピッと飛ばしていきます。

 

生地を広げて、自分の飛ばしたいところへ向かって染液を入れていくので、絵画風と言っています😊

 

 

 

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この飛ばす作業ですが、意外と散ってますね……

 

 

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気がつけば、下がこんな風になってます😑💧💧要注意です💦💦

 

ちなみに……ほっこり屋は背が低いのです……流し台の高さが高くて、料理をすると肩こりが酷くなるので、すのこを敷いて貰いました😊✨凄くいいです👍❗️✨

 

前回の複色染め同様に、ジップロックへ、酢水を入れて、よく揉み、生地に酢水を浸透させてから、沸かしておいた熱湯へ10分ほど浸け置きます。(詳しくは前回の複色染めのやり方その1を参考にしてください)

 

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浸け置いたら、流水に上げ、しっかりと流します。食器用洗剤を入れて、色が出なくなるまで洗います。

(この辺は前回と同じです。)

 

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ぬるま湯で、洗剤をしっかり洗い流します。

 

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絞って、陰干しして乾燥します。

 

という事で、この後は、前回、前々回と同じなので省略します😆✨

 

出来上がった生地はこちら

 

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蛍光灯の下で撮ると、本当に生地の色が綺麗に出ません💦💦もっと青いんですが…😓

 

黄色とネイビーの水玉模様が入っています。

 

絵画風暈し染めをする場合は、作るつまみ細工も、ちょっと風変わりな、変わった模様、変わった雰囲気を持つものに生まれ変わります。

 

同じつまみ方でも、染め方ひとつで、楽しさが広がります😊💕

 

さらに残った染液で、最初から最後まで、ひたすらスプーンにすくって飛ばしただけで染めた生地がこちらです。

 

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小さなつぶつぶが可愛いです。

ちなみに、こちらには、オリーブグリーンを足しちゃいました😆😆

(またまた、足したんかーーーぃ😆❗️❗️)

 

残った、カーネーションとイエローを混ぜてオレンジを作り、黄色とオレンジのムラ染めも作りました。

こちらは、Instagramの1分動画で流れていたものです。

カメラを取りながら片手で染めたので、ちょっと雑な仕上がり😆😆

 

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同じイエローに少しだけゴールドを足した黄色を下地に、プリンカップの穴からぽたぽたとオレンジを垂らした生地がこちらです。

 

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ぽたぽた垂らしたら、スプーンで飛ばすよりは大きなつぶが出来ます。

生地をどんどん広げて粒々がない所へ垂らしていきます。

 

出来上がりはこちら。

 

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こちらの生地はこれから作る成人式の髪飾り用です😊✨

 

そして、フォロワー様感謝企画のプレゼントに入っていた生地で作ったこちらのお花も、絵画風暈し染めです。

 

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こちらは、この生地で作られています。

 

 

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この生地は、絵筆でザザザーっと丸やら線を書いて染めたものです。

この前染めたお花畑シリーズは、ひたすらプリンカップの穴から垂らして染めた生地です。これには時間がかかりました~😆😆💦

 

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ほっこり屋の中では、垂らして、染液そのものが染み込んで行って自然と染まるものをムラ染め。

意図的に、置きたいところへ染液を置いていって作っていくものを暈し染めと分けています。

 

その中でも、絵を書くように作ったものを、絵画風と呼ぶことにしました。

 

いろんな方法で、オリジナルの生地を作るのもとっても楽しいです。

 

長文、お付き合い、ありがとうございました😊✨

 

皆様の参考になれば嬉しいです😊✨💕

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

つまみ細工 複色染めのやり方 その1

複色染めについて、詳しく説明しようと、画像を取りすぎたので、結構長めになるかと思いますが、その1、その2とお付き合いくださいませ😆😆

 

複色染めについて、用意するものについては、前々回の準備物の記事を参考にしてください。

 

複色染めについては、鍋で直接、色を染めていかないので、使う鍋は熱を加えるためだけのものになります。

 

ほっこり屋の使用している染料は、みや古染のコールダイホットというもので、熱を加えて色を定着させるものなので、熱いお湯が必要です。

 

コールダイオールなど、水で染まるものについては、生地に染料を落とすところのみを参考にしてください。

 

 

まず、使いたい染料をお湯で溶いていきます。

 

頭の中で

作りたい生地をしっかりとイメージしてください。

 

何色と何色を使いたいですか?

 

考えて……考えて~……🎶

 

今回はこれをチョイスします。

 

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この中でも、イエローとスプリンググリーンは、同じだけの分量で溶いてもかなり薄めです。カーネーションは、赤色です。エメラルドグリンもパープルも結構濃いめに出るので、この3色は薄めに作ります。

 

プラスチックスプーンの先に少しだけ染料を取って、カップの中に入れます。

 

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ポットのお湯で溶かします。

 

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この時に、カップの底に染料が残っていると、生地に垂らした後に、つぶつぶが残ってしまうので、これでもか!と言うくらいかき混ぜて、しっかりと染料を溶かしておきます。

 

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どれも、薄めると、ほんわりと、柔らかくて可愛い色になります💕

 

さぁ、どんな色になるでしょう😊💕💕

 

生地が前もって濡れているので、薄めすぎると色が乗らないので要注意です。

薄すぎた場合は、染料を追加して、よくかき混ぜましょう。(追加すると粒が残りやすくなります。とにかくよく混ぜましょう!)

 

そして、ここで考えることがひとつあります。

 

目立たせたい色は何色にしますか?

控えめにバックに落ち着かせたい色は何色ですか?

 

薄く入れたい色、濃く入れたい色をしっかりとイメージしてください。

 

イメージ出来たでしょうか?😊✨

 

では、いよいよ染めていきたいと思います。

 

ぬるま湯で下洗いした生地を、お盆の上にふんわりと丸くドーナツのように置きます。

 

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薄く入れたい色か、多めにぼかしたい色から垂らしていきます。

 

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3箇所くらいに少しずつ垂らしていきます。

 

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裏返します。

 

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色のない所へ、また数箇所、少しずつ垂らしていきます。

 

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生地を広げて、色のつき具合を確認します。

 

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大幅についていない場所は、その部分をクシャッとしておいてから、少しだけ染液を垂らします。

 

ここで、1度、生地を手のひらに収まるくらいに小さく丸めて、手に取り、流しの上で、一気に力を入れて、ギュッ❗️❗️と1度だけ絞ります。

 

この時に何度もギュッギュッと絞ってしまうと、全体に色が入ってしまうので、1度っきりにします。

 

お盆に垂れて残っている染液も捨てます。

 

次の色を入れていきます。

 

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もう一度ドーナツ状にふわっと丸めた生地をお盆に置きます。

 

次の色を入れていきます。

黄色の入っていない場所に、緑を少しずつ垂らしていきます。

黄色の時と同じように、何ヶ所かに垂らします。

 

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ひっくり返します。

同じように何ヶ所かに垂らします。

 

 

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広げて色が足りない部分がないか確認します。部分的に足りない場所には少しだけ染液を垂らします。

 

 

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この時に、また、手のひらサイズに丸めた生地を流しの上でギュッと絞ります。

 

なぜ絞るかと言うと、生地がびしょびしょになってくると、次の色が入りにくいのと、全体に色が入りすぎること。お盆の上に残った染液が他の色と混じって、汚い色が生地に入ること。を防ぐためです。

 

必ず、何度も絞らないようにします。

 

色が数色入ってくると、ギュッキュッと絞る度に、色同士がひっつき、生地の中で違う色が生み出されてきます。

ギュッとひと絞りなら、少しで済みますが、何度も絞ると、混じりすぎた色が生地全体に広がってしまうので要注意です。

 

次の色を入れます。

今回は5色使うので、同じことを繰り返します。

 

黄色と緑の薄いバックになる色を入れたので、次からは濃い色を入れていきます。

 

ここで、考えることは、あと3色も残っているので、どのくらいの範囲で色を入れるか……という事です。

 

大きく入れたい色から垂らします。

残った隙間に小さく入れたい色を垂らしていきます。

 

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ピンクを入れることにしました。

様子を見ながら、何ヶ所かに垂らしていきます。

 

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裏に返して、同じように垂らします。

 

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生地を広げて、色の足りないところへ垂らします。

 

この時に、広げたまま垂らすと、ベッタリと色が乗ってしまうので、その部分が表に出てくるように丸め、シワを寄せてから染液を垂らしましょう。

 

そして、ギュッと1度だけ絞ります。

 

お盆に残った染液は必ず1回ごとに捨てます。

 

ちなみに、この時点で、黄色、緑、ピンクが入りました。

 

そして、生地の上にできた色は、黄色、緑、ピンク、オレンジ、ベージュになりました。

 

混ざった色が増えていくことも頭にイメージするのが大切です。

 

そして、4色目を入れていきます。

次は、ブルーにします。

 

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垂らしていたら…

 

あっ!垂らしすぎた💦💦

 

とこうなることもあります。

 

こんな時は、この溜まった染液に生地がつかないようにするか、捨てるかしましょう。

 

前と同じく、何ヶ所かに垂らし、裏返します。

 

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こう言った生地の端っこや角は、染め残しの原因になるので

色が乗っていない場合は、直ぐに垂らしておきます。

 

もしも、表から垂らした後、ひっくり返したら、

 

垂らしすぎていて、染液でべったり💦💦

 

となっている場合は、直ぐにギュッと絞って、生地に色が入るのを防ぎます。

 

広げて全体を見て、色の入り具合をチェックします。

 

最後の色を入れていきます。

 

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かなりの色が入りました。

黄色に紫を入れても、黄色は負けてしまうので、そんなに変色しません。

ピンクと紫も同じです。

パンチの効いた紫は最後の締め色に少し垂らすのが、ほっこり屋は好きです。

 

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全体を見て、色を補足したら、染色の工程は完了です✨✨

 

ここから、コールダイホットは、色を定着させるために、お酢と熱を加えていきます。

 

丸めた生地をジップロックへ入れて、お酢とお水を入れます。

この辺はもう適当です(笑)

大きなペットボトルがある場合は、水を1リットルに対して大さじ1杯のお酢を溶かしておいて、それを注ぎます。

 

今回は、ジップロックに直にお酢を注いで、水道水を入れました。

 

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こんな感じです。

 

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酢水を入れたら、真空になるようにチャックを閉めて、生地に酢水が浸透するようにモミモミします。

 

沸かしておいた熱湯に、10分ほどつけておきます。

 

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流水に取り、水洗いしたら、食器用洗剤を使って、色落ちしなくなるまで洗います。

 

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軽く絞ったら、ぬるま湯でしっかりと洗剤を落とします。

 

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絞ったら陰干しして乾かします。

 

が、ほっこり屋は、洗濯機で脱水します。(単色染めの時とおなじ😆)

 

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この時に、出来れば同系色のみ脱水したいですが、生地が少ない場合は時間がかかるので、色移りしないように、同系色が近くなるように、かつ、間を離して脱水します。

 

陰干しして乾燥します。

 

が、ほっこり屋は、シワシワになるのが嫌なので😆😆(ここも単色染めと同じ😆😆)

 

アイロンします😆😆

 

必ず、前回書いた通り、

 

いきなり、高温で!

 

はダメですよ~❗️

 

低温~中温で掛けてくださいね✨✨

 

出来上がりはこちら。

 

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一番下の段です。

実物はもっとつやつやに光っていて、メルヘンチックないろになりました😊

 

次は、この生地の上に載っている、ブルーの生地の染め方を公開したいと思いますが、何しろ掲載に時間がかかるので、また後日にさせて頂きます😆😆

 

お楽しみに~😆😆😆🎶

 

 

つまみ細工 単色染めのやり方

ここから、単色染めのやり方を紹介していきたいと思います。

 

染め始めるまでの下準備については、前回の下準備を参考にしてください。

 

※みや古染    コールダイホットを使った場合の染め方、分量です。

 

まず、鍋の中に水を入れて沸騰させます。

ほっこり屋の鍋は2リットルの水でいっぱいなので、2リットルの沸騰したお湯に、お酢を大さじ2杯入れます。

 

なので、お湯1リットルにつき、お酢大さじ1杯です。

 

 

ハッキリとした色を入れたい時には、1リットルにつき3グラムの染料を溶かします。

 

が、今回はピンクを作りたいので、写真の赤系の染料を薄くして使います。

 

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欲しいピンクの薄さにもよりますが、鍋の湯に少しずつ溶かしてみて、様子を見ながら色を決めます。

 

表示されている色と同じものを作りたい時は、お湯1リットルにつき染料3グラムです。

 

染料を溶かしたお湯の中に生地を入れます。

 

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最初は、

 

ほんとに染まるのかな?

 

という気がしますが、2、3分してくると、生地の中に一気に色が入って来るので、薄く染めたい場合はしっかり色具合を見ておいてください。

 

濃い染料に、短時間だけ浸けて染める生地よりは、薄く作った染料で、しっかり時間をかける方が綺麗な艶のある生地に仕上がります。

 

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同系色でピンクを作るので、今回は、残った染料の中に次の色を混ぜて違うピンクを作っていきます。

 

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もしも、このまま、違う色を作りたい時は、残った染液の中に、違う色の染料を混ぜて、色を作った後、新しい生地を染めても大丈夫です。

 

この場合は赤系が残っているので、黄色を足してオレンジ、青を足して紫などが作れます。

 

また、このまま赤の色が薄くなるまで何枚も染めていくと、どんどん薄いピンク色が作れます。

 

同じく、ほかの色を足して、オレンジを作った場合、赤みの強いオレンジ~黄色の強いオレンジまで、段階を追って違う色を作っていくこともできます。

 

色々と試してみるのも楽しいです✨

 

鍋に入れている間は、菜箸などでしっかりと揺らしながらかき混ぜます。

 

たっぷりのお湯でゆったりと染めるのが、単色染めの綺麗に染めるコツです。

 

もしも、単色のムラ染めがしたい場合は、ここであまり揺らさずに浸けたままの状態で放置します、

 

シワの入った奥の方は染まらず、染液の触れる表面だけが濃く染まっていきます。

 

雑巾のように縦に絞ると、縦線の入ったムラができ、ふわっと丸めて入れると、ふんわりとしたムラができます。

途中で、裏表を返して、染液から出ている部分が染まるようにします。

 

染まった生地をボールに上げます。

それ以上に色が入って欲しくない場合は、直ぐに水を溜めたたらいに移します。

 

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色んなピンクに染まりました。

 

ここで、ポイントですが、染めあがった生地は、予定しているものより濃いめのイメージで染めるようにしましょう。

 

このピンクもまぁまぁ濃いめですが、乾くとワントーン薄くなります。

 

なので、薄い色を作りたい時は、乾くと

 

見えない💦

 

ということもありますので、予定している色より少し濃いめに染めるようにします。

 

染めあがった生地を、流水で洗い、余分な染液を落とします。

 

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食器用洗剤を入れて、さらにザブザブと洗います。

この時に、食器用洗剤に浸けると、染めた色がぱっと明るくなります。(気がします😆)

 

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しっかり洗ったら、ぬるま湯ですすぎます。

この時点で、洗濯用の水のりを混ぜて薄く糊付けしておくと後が面倒くさくなくて良いです✨

 

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軽く絞って、脱水します。

そのまま、陰干しして乾かしたら完成です。

 

が、ほっこり屋は、洗濯機で脱水します😆✨

 

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脱水したら、陰干しして乾かします。

 

が、ほっこり屋は、シワシワになるのが嫌なので、アイロンかけます(笑)

 

アイロンをかける時の注意点は、特に、赤系、緑系、は高温に弱く、中、高温で熱を加えると、赤色が焼けて飛んでしまい、オレンジになってしまいます。

濃い色も要注意です。

 

低音でじっくり当てるか、シワだけサッと取ったら、自然乾燥させましょう。

なので、薄く染めたピンクなども注意してください。

 

どの色を染めた時でも、アイロンをかける際は、低温~中温が良いです。

 

乾いた生地にアイロンを当てる際は、軽く霧吹きなどで濡らしておいてから低温~中温でかけるのが良いです。

 

絶対に、

 

いきなり、乾いた生地に高温で❗️

 

はダメです❗️

 

出来上がりはこちらです😊✨

 

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次は、複色染めを紹介したいと思います。

 

 

 

つまみ細工 生地の染色 準備物と下準備

今日は、単色染めと複色染めについて載せていこうと思います。

 

以前の記事は古く、探すのも大変なのと、やり方も多少変わっている点もあるので、更新したいと思います。

 

まず、下準備をします。

 

用意するもの(単色、複色どちらを染める場合も用意します。)

 

※染め粉(ほっこり屋は、みや古染のコールダイホットを使っています。)

お酢(絹などの動物性の生地を染める時にはお酢を使います。綿などの植物性の生地を染める時は塩を使います。)

※絹生地(ほっこり屋は、リサイクルショップで仕入れてきた古着を使っています。反物の胴裏生地(羽二重)もあれば、着物を解体して取る胴裏もあります。他に襦袢生地、着物生地も無地の物であればその時々に合わせて染めて使います。)

※ビニール手袋(染料を扱うと、爪や爪の中、指、手の平など、染まってしまうので、手袋をはめます)

※鍋(大きめのものが良いです)

※食器用洗剤(染めた生地を洗うのに使います)

※複色染めの場合は、沢山の染料を使うので

ヨーグルトやゼリーなどの空き容器を何個か用意します。(紙コップでも良い)

※染料を取るための、小さなスプーン(プリンやゼリーなどに付属されているプラスチックスプーン)

※複色染の、染め生地に熱を通す時に使う、ジップロック(1枚なら小で良い)

※お盆(染料の粉がこぼれたり、溶いた染料がひっくり返っても大丈夫なように、お盆の上に乗せておきます。複色染めは、お盆のに生地を乗せて染めていきます。)

 

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お酢は安いもので大丈夫です。

 

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鍋は、水を入れて沸騰させておきます。

 

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生地をカットしておきます。

50cm~1mくらいに切っておくと扱いやすいです。

 

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単色染めでも複色染めでも同じく、生地をぬるま湯で洗い、先についている糊や汚れを落とします。

 

少しの間、浸けておくのがオススメです。

 

汚れや臭いが酷い場合や、着物の解体から出た胴裏などは、シャンプーを使って、しっかりと洗っておきます。

 

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生地が柔らかくなってきたら、軽く絞って置いておきます。

 

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ここまでが、染めを始めるための下準備です。

 

次は、単色染めのやり方を紹介したいと思います。

 

素敵な銀色の音符柄の帯で、カバンを作る~!

昨日は、以前、リサイクルショップでgetしてきた、銀色の音符の刺繍をされた帯で、旦那様にカバンを作りました✨

 

帯を解いてからの縫い物なんて人生初めてです😆✨

 

昔はカバンなどもよく作っていましたが、いつも、ザクザクっと大雑把な制作で、まさにテキトーを絵に書いたような作り方をしていたのですが、今回は真面目に、下書き、印つけ、縫い代の確保、縫い線のアイロンがけなどなど、細かくするべきことを丁寧にやって仕上げました✨

 

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黒の着物地をバイアスにして、縁どりのように使いたいと思い、細い紐もカット。

 

したのですが、長さが足りないので、2本を1本に繋ぐのに、かなり苦戦しました😭

 

1本にして開くと、片方が表、片方が裏だったり……やり直したのに、今度は縫い代が表側に出てたり😆😆😆💦

 

四苦八苦して、一生懸命縫って、最後の、表地と裏地を合わせるところをまち針で止めていくと、なんというぴったり感~!

 

こんなに合わせる箇所という箇所がぴったり合うことなんて、初めてかもしれません~😆😆

 

いつもがどれだけ適当だったのか実感しました😆

 

出来上がったカバンがこちらです✨

 

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中にもちゃんとポケットつけました😊✨

 

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トートバッグ風なので、外側の裏表にもポケットつきです❗️

 

かなり使い勝手の良いカバンが出来たことに間違いなし❗️❗️(ここでも自画自賛😆✨)です😊

 

旦那様によいクリスマスプレゼントが出来ました😆✨👍

 

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つまみ細工 生地を染める

今日は、明日から取り掛かろうと思っている

成人式の髪飾りに使う、ピンクの生地を染めるために、染色三昧の一日を送りました。

 

レッド系の染料から、薄めた液でピンクを作っていきます。

 

 

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少しずつ違うピンクが出来ました。

桜のふんだんにあしらわれたお着物に、いろんなピンクで桜を作って見ようと思っています。

 

出来上がりはこちら。

 

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そして、ついでに、ムラ染めとぼかし染めの生地も染めました。

 

染料を溶かそうと

プリンカップにお湯を注いだところ、プッチン!としてあったカップだったらしく😆💦

 

下からポタポタ染料がこぼれてしまいました。

 

しかし、

 

このポタポタ感は使える❗️❗️

 

という事で、プリンカップに入れた染料をポタポタ垂らしながら、お花畑の生地を染めてみました。

 

最近マイブームの、絵画風暈し染め(勝手に命名)の出来上がりです✨✨

 

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そして、普通の、いつものぼかし染めも作りました。

 

 

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見慣れた感じの無難さです😆😆

なにか、違う風に染めたいんですが、ほっこり屋が染めると、どうしてもこんな風になっちゃいます……

 

定番というか……合わせる色をまた変えてみないといけませんね~😆

 

その他、襦袢生地や縮緬なども一緒に染めました。

 

今日染めた生地はこちら

 

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結構染めました。疲れました~😆😆

 

ピンクを染める以外にもうひとつあった目的は、

 

どう見ても白なのに、つまんだら色が現れる生地を作りたい!

 

と言う目的で、めちゃくちゃ薄めた染料で、何色も使って染めてみました。

 

同じくらいに薄めるのがドキドキでした😆

ポタポタ落として、はっきり見えたら失敗なので😆😆

 

で、出来たものがこちらです!✨

 

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白い❗️❗️❗️

 

老眼初期なので、何か見えてるのか見えてないのかよくわからない感じ……黄ばんでる感じにも見えなくもない……と言った感じです😆😆

 

今日はこれをちょっとつまんでみたいと思ってます✨

 

出来上がりはまた後日、紹介したいと思います😊✨✨

 

今日、染めた生地を、少しだけ、インスタのDMより、直接取引にて販売しております。

 

お気になられる方がおられましたら、Instagramより、販売の投稿画面を確認後、DMにてご連絡くださいませ😌💕

(大変申し訳ありませんが、日本国内に住所をお持ちの方に限ります。)

 

 

 

ほっこり屋  Instagramユーザーネーム

 

                   yu8syun7      です😊