つまみ細工 道具って何を揃えたらいいの?«改訂版»

最近、よく読まれている記事のランキングに、ちょこちょこと上がってくる、道具は何を揃えたらいいの?!の過去記事について、ちょこっと改訂版として、今使っているものの紹介をしてみようかなと思います。

 

時々、ランキングに上がってくる記事は、ほっこり屋がつまみ細工を始めたばかりの頃のお道具箱です。

 

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これだけ⁉️‼️

この箱を、リビングや2階の作業部屋で使うために持ってウロウロ……

当時はこの箱の道具だけでつまみ細工作ってたんです😱‼️

 

基本の必要な道具は変わっていませんが、道具の数はどんどん増えています😆😆💦✨

今となっては作業部屋からリビングに移動するなんて無理😂😂

 

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今でも変わらないのは、クリアファイルにラップを貼って使っている下敷きとゴミ箱✨✨です🤣🤣

 

 

つまみ細工に必要な道具

 

1  ピンセット

2  ハサミ

3  ボンド、でんぷん糊

4  ゴミ箱(卓上)

5  下敷き

6  ロータリーカッター

7  カッターマット

8  物差し(30cm以上)

9  手拭き

10  その他   (拡大鏡、デスクライトなど)

 

このうちの3番、ボンド、でんぷん糊については、ボンドを使う場合は、爪楊枝や洗濯バサミなどの付属品のようなものが、その時々で必要になります。

また、でんぷん糊を使う場合は、糊板(糊を乗せておくもの)、竹べらやスパチュラなどの、糊を薄く平らに伸ばす道具も必要になります。

 

1番のピンセットは、ほっこり屋は、KFIというメーカーのK34 職人用ピンセット  チタンを現在使っています。

チタンは金属アレルギーの手に優しいという事で購入しましたが、握った感じがとても柔らかく使いにくいところもあるので、初心者の方は、ステンレスの方を使われるのが良いかと思います。

また、小さな生地をつまむためのピンセット、こちらも、KFIのK10というものを使っていましたが、今は、松風    を使用しています。こちらの松風もチタン製で手荒れに優しいということで使うようになりました。松風は最高に使いやすくてお気に入りです✨✨

 

上から、KFI  K34  ステンレス製、チタン製、KFI K-10 ステンレス製、松風  プロフェッショナル  チタン製  です。

 

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そして、糊板 。

 最初に買ったのは、おはりばこさんの糊板と竹べらです。

もう1枚、薄いタイプのおはりばこさんの糊板。

これは、厚みのある糊板の方が、糊に花弁を乗せやすいので気に入っています。

百均のまな板もあります。

ちょこっと使いたい時に出してきたりして使っていますよ✨

残りの2枚は、集成材と桐の板です。

頂き物なんですが、サイズ感がとっても便利なんです!高さもすごくちょうど良くて、桐と集成材どちらが良いかと言われると、どちらも同じように使いやすいので、答えられませんが、今はこの小さめサイズの糊板が重宝しています。

糊べらは、竹べらより、百均のケーキの生クリームを伸ばすスパチュラ✨こっちの方が使いやすいので、スパチュラの方ばかり使っています🤣

 

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左上2枚は頂き物の  下が集成材、上が桐の糊板です。

右上2枚はおはりばこさんのもので、下は薄いタイプ、上は厚みのあるタイプです。厚みのあるタイプは重いんですが、高さがあるので使い易いです。

 

真ん中は百均のまな板😂です。

 

でんぷん糊は、おはりばこさんのひめ糊を愛用しています。

ボンドは、速乾タイプの木工用ボンド。

 

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ハサミは、おはりばこさん推奨の、クローバーカットワークはさみです。

これはほんとに、先まで綺麗に切れるので、1度使うと手放せなくなるハサミです。

手芸センターなどで市販されているので、手に入れることができますよ✨

 

ロータリーカッター、カッターマットは、オルファです。

 

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以前はクローバーのものを使っていましたが、ロータリーカッターはオルファの方が安全、かつ使いやすいので、今はそちらを使っています。クローバーは手芸用なだけあって、生地の切れ感はすごく良い気はしますが、切れなくなるのが早いです。

カッターマットも同じく、マットの傷みが早いのは、クローバーですね。

直ぐにマットにカッターの溝ができてしまうので、カットした生地の端がマットの傷に入り込んでしまいます。

オルファのマットは固めそして両面なので、傷が入りにくいことと両面使えることで長持ちです。

ただ、オルファのマットは物凄い静電気が起きます。生地がベッタリ張り付いたり。カットの時動かなくて良いのは良いですが、そこは善し悪し……クローバーのマットは静電気はあまり気になりません。

 

カット用の物差しはクローバーの50cmを使っています。

メモリが細かく振ってあるので、とても見やすく、ものさしのメモリを使ってカットする際にはとても重宝します。ものさしの側面には、カッターがくい込まないような加工がしてあるので、カッターを当てる部分がボロボロになりにくいです。しかしながら、この物差しは、物凄い静電気を持っているので、カットした生地が引っ付いてきたり……ちょっと癖のある子でもあります。

 

ということで、今使っている道具たち。

Instagramライブでも何度かご紹介してましたが、ブログの方でも紹介してみました😊✨

 

皆さん、まずは百均のものから始まって、色んなものを使ってみて、自分の手に馴染む、使いやすいものを使われている感じです。

 

ぜひ、自分の使い易いもの、手に入れてみてくださいね😊✨✨💗