名残桜のバッグチャーム、キット販売に伴って、作り方を公開したいと思います。
若桜用の0.8cmの台紙にも、カット生地を包んでおきます。
名残桜のはんくすのレシピはこちらです。
1段目 1.5cm角 ピンク 一重 5枚
2段目 〃 緑剣つまみ 一重 5枚
3段目 1.3cm角 ピンク一重 5枚(1番上)
4段目 1.5cm角 ピンク二重 5枚
5段目 〃 〃 10枚
6段目 2cm角 〃 5枚
7段目 〃 〃 10枚
🌸名残桜のはんくすを作る
布で包んだ半球に、1段目の花びら、一重の丸つまみを葺いていきます。
花びらのおしりの真ん中に薄く、少しだけボンドを塗って、指で拭います。
(カットの後にボンドで止めるより、先に塗っておく方が生地がほつれにくいので、こちらのやり方に変えました。)
2mmほど、ハサミでカットして、花びらの形にします。
足は、余分なはみ出た生地や糸だけカットして真っ直ぐ90度で揃えます。
5枚つまんで、はんくすに葺きます。
横から見て、中心に乗っているか確認します。
※花びらの足は、全て少し開いた状態で葺きます。
緑の生地を、5枚、一重剣つまみでつまみます。
足は、おしりの1/3あたりに向かって1段目の花びらより少し低くなるようにカットします。
1段目の花びらの間に、5枚葺いていきます。
少し葉っぱの真ん中を押してふっくらとさせます。
3段目は、1段目の花びらの上に乗せます。
一重の丸摘みでつまんだ後、お尻をカットして、足は1~2mmほど、小さくなるようにカットします。
2段目の葉っぱの上に重なるように葺いていきます。
横から見て、花びらの足を広げて葉っぱの縁に被るように整えます。
3段目まで葺いたところです。
4段目からは、二重の丸つまみをしていきます。
濃ピンクと薄ピンクの2枚を重ねて、丸つまみを作ります。
おしりの部分に薄くボンドを塗り、手で拭います。
ハサミでカットして、花びらの形を作ります。
4段目、5段目分の15枚をつまみます。
足は1段目と同様、余分にはみ出た生地や糸くずを、真っ直ぐ90度に揃えてカットします。
4段目の5枚を、1段目の花びらの足元に葺いていきます。
4段目の花びらの間に、5段目の10枚を葺いていきます。
全部葺けたら、花びらが真っ直ぐ上を向いているか、隣通しの側面が綺麗に合わさっているかなど確認します。
足は少し開いた状態で葺いていきます。
⚠️見本のはんくすはサイズを間違えて、3cmの物に葺いてしまいました😭💦💦
次の段で葺き終えるように、調節して、半球の底面をカットして完成させています。
2.5cmの半球で葺いた場合、出来上がりが見本よりふっくらしているのが正解です。
6段目、7段目の花びらを2cm角の濃ピンクと薄ピンクを使って、二重の丸つまみで15枚、作っていきます。
4段目の花びらの足元に、6段目の5枚を葺いていきます。
6段目の花びらの間に、2枚ずつ葺いていきます。
横から見た時に、足の部分がはんくすの底と合うように調節します。
はんくすの完成です。
裏面にボンドを塗り、透かしパーツを貼りつけます。
貼りつけたところの写真を撮ってなかったです😭💦💦すいません。
1番上の花びらの中心に、花芯を乗せて完成です。
(見本は少し早い時点で、花芯パーツを乗せてました🤣💦💦)
次は、若桜の作り方と、チェーンの飾りのつけり方をご紹介します。