桜の枝で草木染めの続きです。
グツグツ2時間ほど煮出したところで、水の色が大分赤くなってきたので、生地を1度浸けてみることにしました。
見た目、結構赤いので、どんな桜色になるんだろう💕とワクワクしながら……
鍋の中の桜の枝を取り出し、小さなカスなどを取り除きます。
そしてそして、焙煎液を作るために、ネットを調べてきました✨
水が100㎖にミョウバン4gを煮溶かす。
染める生地が浸かるくらいの量をバケツなどに用意して、色付けした生地を浸け置く。
ふむふむ。
森のオト様のブログより
http://morinooto.jp/2012/11/23/kusakizome/
ほかの焙煎液の作り方なども載せてくださっていますので、詳しく知りたい方は覗いて見てください。
規定通りのお湯に、ミョウバンを溶かします。
くーるくるくーるくる🌀
混ぜても混ぜても、ぜんぜん溶ける感じしません……
濁ったまんまですけど、どうなの?
これでいいの?
と、蓋をして放置していたら、次に開けた時は、なんと、透明になっていました~❗️✨
すごい✨
で、焙煎液を放置している間に、今度は、お湯でしっかり糊を取った生地を、煮出した汁に漬け込みます。
ざぶーん✨
って、茶色いな……黄色っぽい茶色だけど、良いのかこれ?
怪しい……茶色になるのか?
わぁ、失敗だよ~ぅ💦
と思いながらもしっかりと染み込ませ、ミョウバンを溶かした焙煎液の中へ……
中へ……
中へ……
……
……
黄色なんですけど?🙄🙄🙄❓
結構黄色ですよ?ピンク?桜色は一体どこに?
と思ったら、どうやら、つぼみの膨らみすぎた枝は、もう、ピンクの色は出ないらしい……
この枝、この桜の開花宣言がされた時期は、もう遅いらしい……
え~~~😭💦💦
まーじーでー💦😭😭😭
桜の皮に、ピンクの色が宿っているのだと思っていました。
なので、枝さえあれば、年中染めれて、蕾のある時期は更に濃い色が出るのかと思っていたら、桜色に生地が染まるのは年中ではなかった~😱💦💦💦
新事実😭💦💦
身をもって学びました……
悲しい……
とはいえ、可愛い黄色の生地が出来たので、これはつまむっきゃない!
と、たんぽぽ作り中~😆😆
1段目だけ、1cm角でつまんでみました😊✨
一週間ぶりのつまみ細工。
やっぱり、つまむのって楽しい😊💕💕
明日は、可愛いたんぽぽ、完成させたいな~😊💕