以前に投稿した、剣つまみのやり方について、追記させていただきます。
剣つまみを作った時に、
先は揃っていなくて良い!
と書いてありましたが、揃っていなくて良い理由について書いていませんでした。
揃っていなくて良い理由は、乱れて揃っていない先は、ハサミでカットしてしまう。または、ボンドでひっつける。からです。
糊でとめる場合は、先が揃っているかどうかがとても重要な点になります。
なので、このカットの作業はとても大事です。
先が乱れないように、ピンセットを決められた位置で挟み、乱れた先から足の部分を、少し多めにカットします。
先の方からお尻へ向かって切ることで、先のばらつきを無くして、揃えることができます。(と、現在のほっこり屋は解釈しています)
足の1/2カット、1/3カットなど、カットの位置の違いで、葺いた時の花びらの角度や長さが変わってきます。
糊の難しいところは、この、先を揃えて摘む。事ですが、これは、生地のカットが上手く出来なければ、到底、つまみだけで先を揃える。と言うのは無理な気がするほっこり屋です。
足のカットの時に揃えてしまうのが、簡単なのでしょうが、なかなか、角度など、慣れがないと上手くいかないので、とにかく練習が必要です。
1/3のあたりに向かってハサミでカットします。
糊に埋めます。
という感じで、糊でのやり方を書いてみましたが、
ボンドで止める時は、正直……
カットなんて関係ないです!😆😆
先をボンドでとめているので……
少しくらいズレていても、ボンドでとまってしまうのです!✨
先に少しだけボンドをつけて、指で馴染ませながら引っつけます。
親指と人差し指で挟むようにしてつけます。
爪楊枝でボンドを先につけている時に、生地が寄れるので、押さえるようにひっつけると、先の方が少し歪んできます。
ので、そこをカットします。
ほっこり屋は基本的に90度カットなので😆
余分なところだけをカットします。
なぜ、90度カットなのかと言うと……
ただ、
勿体ない。
と言うだけです😆😆💦
貴重な生地を仕入れて使うのに、ここでバッシバッシ✂️とカットしてゴミにしてしまっては、勿体なさすぎる~😫😭😭😭
と言う、ただの貧乏性……
生地を半分捨ててしまう、ひだつまみも……
正直、勿体ないのであんまり作りたくありません😆😆💦💦(笑)
と、言うことでですね、ボンドを使って、剣つまみを作る場合、なぜ先を重視しなくて良いか!と言うと、そういう事ですね。
ボンドでとめるから❗️✨
です!
綺麗に先を揃えていても、ボンドを塗って指で押さえると、どうしてもいくらか歪んでしまうのです。
糊の場合は先重視。ピッタリ揃えることが大切ですが、かと言って、この場合も、お尻が揃っていなくてはいけません。
お尻を揃えて、先も揃える。= 正確なカット です❗️
それがダメならば、足をカットする時に先を一緒にカットする。
これは、本当に大変です。
花びらの角度、長さ。全ての花びらを統一していかなくてはいけません。
糊の皆さん❗️凄いです✨脱帽です✨
ほっこり屋も、糊の練習もボチボチしながら、ボンドと兼用して使って行けたらいいなと思います。
ボンドもいいけど糊にも挑戦してみたいと思われている方には、YouTubeにて、おはりばこの北井社長様自らが、丸つまみ、剣つまみのやり方を無料で公開してくださっています❗️✨✨
基本のキ❗️されど基本のキ❗️❗️
糊でつまむ、最初の疑問を、解決してくださいます。
気になる方は、ぜひYouTubeから、「おはりばこ」 で検索してみてください😊
職人の技を無料で見ることができます😊✨
ということで、剣つまみのやり方 追記 でした。
インスタに1分動画上げてみました😊
一重剣つまみのやり方
https://www.instagram.com/p/Bs1raxBAMdd/?utm_source=ig_share_sheet&igshid=h1s1zls57w8m
二重剣つまみのやり方
https://www.instagram.com/p/Bs1r_O4gone/?utm_source=ig_share_sheet&igshid=15x6pt82tn09z