以前作った、豪華絢爛な菊が可愛くて、すっかり気に入ってしまい、今、進めている額縁制作に使うために、10本ほど追加しようと思い、昨晩からせっせと作り始めました。
頭の中では、
おちりんの台紙 直径2cm
花びら1段目 3cm
2段目 2.5cm
と思っていました。
なので、当然、その予定で進めていきました。
おちりんを直径2cmで10本作って……
3cm角の生地で、1段に12枚ずつ花びらを葺くので、120枚……せっせとつまみ……
台紙に葺き始めると……
あれ~?
台紙から、こんなに花びらがはみ出したっけ?🤔?
つまんでいる時に気づけ❗️
という事なのですが……全く気づかず、120枚もつまんでしまいましたよ……トホホ
本当の寸法は、 2.5cm角と2cm角だった模様😑😑😑💧
大きい……💦
の一言です……
が、120枚もつまんでしまったので、大きいサイズで作っていくことにしました。
まぁ、大きさが違う方が立体感が出て良いかもね✨
ポジティブにいきましょう……😆👍✨
おちりんづくりは大嫌いですね…
つまみ細工の工程の中では、一番嫌いです。
これをやり始めると、絶対に眠たくなってたまらなくなります😆😆💦💦
4cm角の生地に、2cmの台紙を貼りつけます。
角を落とし、丸く整えたら、細かく切込みを入れておきます。
ペンチで先を丸く平らに成形したワイヤーを作ります。
台紙の中心に、目打ちで穴を開けておきます。
ワイヤーの丸くした部分にボンドを塗り、穴に差し込みます。
切込みを入れた生地にボンドを薄く塗ります。
この時、手がベタベタになるので、台紙の裏側にボンドがつかないように気をつけます。
(ボンド痕が残ると汚いので)
生地を1枚ずつ折りたたんで、台紙を包んでいきます。
おちりんの完成です。
色々と考えているので、昨晩はおちりんを沢山作りました。
全部で40本……大変だった…💦💦😆
そして、おちりんに、花びらを葺いていきます。
おちりんの方へ薄くボンドを塗っておきます。
花びらを対角になるように1枚ずつ葺いていきます。
今回、台紙が小さかったので、ちょっと安定感が悪いです…このサイズだと、おちりんの台紙は、直径2.2~2.5cmくらいあった方が良いですね😆💦
12枚葺きました。対角に葺いていくと、最後までうまく葺き上げることが出来ます。
同じ方向へ葺いていくと、ばらけやすいので、対角に葺くのが結構オススメです😆✨
足を揃えます。
この時に、あまりにも飛び出るほど高さが高いものは、1度取り外して、余分な部分をカットして揃えます。
上側から、つまんだ花びらの側面と側面が揃うように整えます。
この時、ピンセットに着いたボンドは、こまめに布巾で拭いて取り除きます。
花びらとピンセットが引っ付いて、せっかく整えた形が崩れるので、ピンセットはいつも綺麗にしておきます✨
まぁるく整形するのがなかなか難しいです💦
1段目の出来上がりです😊✨💕
乾かしているあいだに、2段目の花びらを120枚、つまんでいきます✨✨
頑張りました~✨👏👏👏
2段目に葺いていきます。
1段目の花びらと花びらの間に、2段目用の花びらの足を差し込むように葺きます。
高さをキッチリと合わせます。
12枚葺いていきます。
上から見た時に、花びらと花びらの側面が、外側から中心の先までピッタリと揃うように整えます。
ここでも、丸く形を整えるのがとても難しいです。花びらがぎゅうぎゅう詰めになるので、一つ一つが潰れないように葺くのも難しいところですね💦💦
まだまだです😣💦
側面から見たところ
2段目の完成です😊✨
花芯を乗せれば、完成です😊👏👏✨
追記: 花芯を乗せる前に、5本だけ、金色の塗料でお化粧しました😊小さい方の菊にも、金色仕上げを施しているのですが、
使うものはこちらです。
ステンシル用の絵の具 ゴールドと、先を短く切った筆です。
この量の1/10くらいしか使わないのに……😭思わず思いっきり押して、こんなにも出してしまいました😑💦💦💦
筆の先に絵の具を少しずつつけて、色を乗せていきます。
中心から円を書くように、ぐるぐると筆を回して絵の具をつけます。
その後、中心から外側に向かってぼかすように筆を動かしていきます。
1段目の花びらの外側に、筆に少量つけた絵の具をちょんちょんと乗せていきます。
5本塗ったところです😊
レトロ感が増しました😊✨✨
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