つまみ細工 ほっこり屋的、菱つまみの葺き方

 

少し前に作った、クレマチスを使って、簡単に、ほっこり屋的な葺き方を載せておきます。

 

まず、菱つまみで作った花びらを、厚紙の台紙やおちりんに葺いていく場合ですが、ボンドで接着したままの状態だと、当然ながらうまく葺けません。

 

なので、接着した部分をカットします✂️

 

まず、接着した部分の内側にある、寄せたひだの折り目、根元部分に合わせて、真っ直ぐにカットします。

 

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この部分でカットする際に、しっかりボンドで接着されていないと足が開いてくるので、折り目の根元辺りまでしっかりボンドで接着しておきます。

 

横から見たところ

 

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このまま、おちりんなどに葺くと、花びらの角度が立ち上がった様になるため、少し寝かせた花びらを葺くために足の部分もカットします✂️

 

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こんな感じです。

 

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ボンドに置いてみたところです。

 

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自分の葺きたい花の雰囲気によって、足の部分のカットの長さを変えると、色々な表情に変えられますね😊

 

足の部分にボンドをつけます。

 

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おちりんに葺いていきます。

 

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花びらがに対角線で合わさるように、順番に葺いていきます。

 

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そして、次は、はんくすに葺く場合です。

 

一番下の段は、ほぼ真っ直ぐに葺いていくので、根元からカットしたら、そのままで葺きます。

 

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ここをカットして、足の余分な生地や糸クズをカットしたら、写真でハサミが当たっている部分にボンドをつけて、はんくすへ葺いていきます。

 

2段目からは、足の部分の、余分な生地や糸クズだけをカットし、斜めになっている状態で、足の部分にボンドをつけて、葺いていきます。

 

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立てたところ。

 

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はんくすに角度がついているので、このまま葺くといい感じに花びらが寝てくれます。

 

はんくすに葺いている所の画像がないので、申し訳ありません💦

また、菱つまみをはんくすに葺いた時には、必ず載せておこうと思います😆💦💦