以前は、苦労していた、二重の剣つまみですが、最近は、ほっこり屋流のつまみ方で、花びらの先がツンツンに尖った、二重の剣つまみが、まぁまぁ上手く作れるようになってきました😊✨
その、ほっこり屋流の、ツンツンの剣つまみのやり方を公開したいと思います😊
とは言え、やり方は、基本の剣つまみと同じです。
ところどころ、気をつける点があるので、そこを載せておきたいと思います。
まず、2枚の生地を三角におります。
その時に、2枚の生地を重ねて折りたたんでいくと、必然的にズレが生じてきます。
なので、最初に、どちらの生地も、ズラした状態でつまみます。
まず、下側になる生地をつまみます。
二度目に三角に折る際に、手前の生地を少しだけ下へずらしておきます。
次に、上側になる生地も、少しズラして折ります。
2枚を重ねます。
これを、半分に折っていきますが、この時に
ピンセットを中心に合わせてど真ん中に置いてしまうと、ピンセットの幅の分だけ、生地の折り目がズレてしまうので、中心より右側をピンセットで挟み、折り畳みます。
(ほっこり屋は、左側を右へ倒して折ります。逆のタイプの方はピンセットの位置を左側へ置いてください😊)
これで、生地のズレが最小限に抑えられます。
ちなみに、真っ直ぐに重ねた状態で折ってみます。
生地の内側になる部分が折りたたんだ際に押されて外へ飛び出してきます。
大げさなようですが、飛び出す生地が多いと、揃えるのに手間がかかります。
先を揃えようと努力すればするほど生地がズレやすくなるので、ここは最小限に抑えることが肝心です😊✨
そして、それでも多少のズレが生じる場合もありますので、そのズレを直して、全ての側面を揃えます。
そして、この時点で、ボンドをつける……
となるのですが、1番肝心なところは、先を揃えることではなく、折り重なる辺の長さを揃えてボンドでとめることです。
まず、先が揃っていなければ、きっちりとした剣つまみになりません。
ので、花びらを持ち替えて、先の部分をピンセットで挟みながら、つまんだ花びらの先が真っ直ぐ中心になるように整えます。
この時に、指は離さずに、歪んだ分だけ、指と生地を一緒にズラします。
(ピンセットで挟んだ部分は緩めずに、挟んだ生地ごとピンセットを動かして微調整します。)
先をピンセットで軽く挟み、先を尖らせるように形をつけます。
ピンセットを持ち替えて、ひらひらした方の先にボンドをつけます。
飛び出た生地や、糸くずを切り落とします。
先を指でしっかりつまんで、形を整えます。
(この場合は、生地の着きが悪いため洗濯バサミを使っています)
ツンツンの二重の剣つまみができました😊✨
《悪い例》
左右の辺の長さが合っていない時、どちらかが長いと、長い方の辺が短い方より膨らんでしまいます。
この場合は、上側の辺が少し長めです。
次は、中の生地と外の生地の中心がズレている場合です。
ほっこり屋が考える、綺麗な剣つまみを作るための重要点は、この2つです😊
まず、
辺と辺の長さを合わせること。
そして、
お尻側の先と先を合わせること。
です。😊
他にも、高さを合わせる。など、気をつける点は沢山あるのでしょうが、まず、この2つをおさえておかないと、綺麗な剣つまみは出来ないのではないかと考えます😌
2つを綺麗に合わせた剣つまみはこちら
ぜひ、やってみて下さい😊✨
追記:今回の使用生地は、白2.5cm、赤3cmです。白の生地が少し厚みがあるため、大きさを変えていますが、両方ともが薄い生地の場合は、同サイズでも大丈夫だと思います。
(あくまで、ほっこり屋の独学的な考え方に基づいて、記事を掲載しております。その点はご理解頂けますよう、お願い申し上げます。)
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